2019/12/03(火)
ピアノを始めてすぐに、キャサリン・ロリンの楽譜に出会いました。
この2つの楽譜はほぼフルにペダルを使うので、響きを楽しめますし、踏み代えの技術も磨けます。
指ではつなげられないフレーズも、ペダルで保持したまま瞬間移動すればいいとか、
バスの変化で踏み代えるとか、基本が身に付けられる内容ですよね(^^
その後、ペダル指示のない曲にペダルを付けようとする時に、役に立ったと思います。
しかしその調子でやってきても、難しい曲・カッコいい曲になってくると、うまくいかなくなってきました。
曲調や音響的に、ペダルを必要としているんだけど、アコピではうるさくなったり、猛烈に濁ったり…
今までの知識が通用しなくなってきます。
当然、レッスンでは先生から直されますよ (#´Д`#)
どうやらクラシックでも、曲が進むと同じジレンマに陥るそうなのですね。
ピアノのペダルが濁る きれいに踏む方法 から
https://ishigouoka.net/2018/07/5573.html
> ずっと弾きたかった、ショパンの幻想即興曲。
> でも、ペダルを踏むと、どうも音が濁ってしまう。
> 楽譜の、指示どうりに踏んでいるのだけれど、細かく踏んだり、踏む場所をずらしたりすると今度は音が切れてしまう。
まさに同じ現象!
(゜_゜)
> ペダルを踏み始めた初中級くらいのときは、「ドミソ」「ドファラ」と和音が変わったらふみ変えれば
> 大体うまくいきました。
キャサリン・ロリンの曲集はほぼそれですね。
ゆっくり系のポピュラーもそれでいけます。
> でも、幻想即興曲のような、中将級の曲になると、そんなに単純ではありません。
> 和音は変わらなくても、メロディに、和音の構成音以外がたくさん入っていると
> ペダルを踏みっぱなしでは音が濁ります。
> だからって、頻繁にペダルを踏み変えたら、ベースの音が切れたり、響きが悪くなってしまいます。
そうそう、それなんですよ。
クラシックもそうなんですね~
> 1小節ずつ、丁寧にペダルの踏み変えを考えなくては。
> ある時は1小節に1回深く。
> ある時は、ほぼ1拍ずつ。
> ある時は、途中にペダルがないところを作って。
> 結構大変です。
> でも、音の濁りに気づいて工夫を繰り返す、注意力、熱意があれば大丈夫です。
細かく・細か~く、緻密に曲を創り上げていくしかないのですね。
自分の耳と知識で限界な箇所は、先生を利用して… (゚ε゚*)
最近やった曲では、こんな苦労がありました。どれも原曲版なので、ペダルも指番号も自分で考えないとならないから、なかなか難しかったですよ。
●Summer
盛り上がる箇所はレガートペダル(ここはだれでもそうすると思う)
中間ではリズムペダル(先生は入れないらしい。ここは私の好みで入れたけど、一拍ごとで忙しい)
遠近感の箇所でソフトペダル(レッスンが終わってから、思いついて、独自にやり始めた)
弾いてて楽しい曲だけど、和音が厚いのでキレイに聞こえるようにするには、ペダルが忙しいですね。
先生は、スタッカートな箇所にも極・僅かなペダルを使うみたいだけど、それは難しくてマネできませんでした(・o・)
しかし、いずれやらされそうな予感!
●めぐり逢い
グランドで初めて弾いたら、あれ?すごく濁る?という感じで、3小節目くらいで先生から止められましたよ(@_@;)
和音やコードが一緒でも、踏み代えポイントを増やさないとだめでした。
踏み代えてもベース音は引っ張りたいので、高音側だけ消して低音はつなげる、こそぎペダル(と私は呼んでいるけど、正確には何というのかな?)を密かに練習中です。
●午後の旅立ち
曲は早くないけど、すぐ濁ります。一小節目でアウトですよ。
ハーフ~浅めのペダルで対処。
曲のテンションの変化とペダルの深さが関係していそうなことに、なんとなく気がついてきました。
幻想即興曲が弾けるようになるとは思えないのですが、美しく弾くためのエッセンスはすごく参考になるなーと思ったのでした。
弾きながら、とにかく敏感によく聴かないとならないので、耳も鍛えられそうです。
この2つの楽譜はほぼフルにペダルを使うので、響きを楽しめますし、踏み代えの技術も磨けます。
指ではつなげられないフレーズも、ペダルで保持したまま瞬間移動すればいいとか、
バスの変化で踏み代えるとか、基本が身に付けられる内容ですよね(^^
その後、ペダル指示のない曲にペダルを付けようとする時に、役に立ったと思います。
しかしその調子でやってきても、難しい曲・カッコいい曲になってくると、うまくいかなくなってきました。
曲調や音響的に、ペダルを必要としているんだけど、アコピではうるさくなったり、猛烈に濁ったり…
今までの知識が通用しなくなってきます。
当然、レッスンでは先生から直されますよ (#´Д`#)
どうやらクラシックでも、曲が進むと同じジレンマに陥るそうなのですね。
ピアノのペダルが濁る きれいに踏む方法 から
https://ishigouoka.net/2018/07/5573.html
> ずっと弾きたかった、ショパンの幻想即興曲。
> でも、ペダルを踏むと、どうも音が濁ってしまう。
> 楽譜の、指示どうりに踏んでいるのだけれど、細かく踏んだり、踏む場所をずらしたりすると今度は音が切れてしまう。
まさに同じ現象!
(゜_゜)
> ペダルを踏み始めた初中級くらいのときは、「ドミソ」「ドファラ」と和音が変わったらふみ変えれば
> 大体うまくいきました。
キャサリン・ロリンの曲集はほぼそれですね。
ゆっくり系のポピュラーもそれでいけます。
> でも、幻想即興曲のような、中将級の曲になると、そんなに単純ではありません。
> 和音は変わらなくても、メロディに、和音の構成音以外がたくさん入っていると
> ペダルを踏みっぱなしでは音が濁ります。
> だからって、頻繁にペダルを踏み変えたら、ベースの音が切れたり、響きが悪くなってしまいます。
そうそう、それなんですよ。
クラシックもそうなんですね~
> 1小節ずつ、丁寧にペダルの踏み変えを考えなくては。
> ある時は1小節に1回深く。
> ある時は、ほぼ1拍ずつ。
> ある時は、途中にペダルがないところを作って。
> 結構大変です。
> でも、音の濁りに気づいて工夫を繰り返す、注意力、熱意があれば大丈夫です。
細かく・細か~く、緻密に曲を創り上げていくしかないのですね。
自分の耳と知識で限界な箇所は、先生を利用して… (゚ε゚*)
最近やった曲では、こんな苦労がありました。どれも原曲版なので、ペダルも指番号も自分で考えないとならないから、なかなか難しかったですよ。
●Summer
盛り上がる箇所はレガートペダル(ここはだれでもそうすると思う)
中間ではリズムペダル(先生は入れないらしい。ここは私の好みで入れたけど、一拍ごとで忙しい)
遠近感の箇所でソフトペダル(レッスンが終わってから、思いついて、独自にやり始めた)
弾いてて楽しい曲だけど、和音が厚いのでキレイに聞こえるようにするには、ペダルが忙しいですね。
先生は、スタッカートな箇所にも極・僅かなペダルを使うみたいだけど、それは難しくてマネできませんでした(・o・)
しかし、いずれやらされそうな予感!
●めぐり逢い
グランドで初めて弾いたら、あれ?すごく濁る?という感じで、3小節目くらいで先生から止められましたよ(@_@;)
和音やコードが一緒でも、踏み代えポイントを増やさないとだめでした。
踏み代えてもベース音は引っ張りたいので、高音側だけ消して低音はつなげる、こそぎペダル(と私は呼んでいるけど、正確には何というのかな?)を密かに練習中です。
●午後の旅立ち
曲は早くないけど、すぐ濁ります。一小節目でアウトですよ。
ハーフ~浅めのペダルで対処。
曲のテンションの変化とペダルの深さが関係していそうなことに、なんとなく気がついてきました。
幻想即興曲が弾けるようになるとは思えないのですが、美しく弾くためのエッセンスはすごく参考になるなーと思ったのでした。
弾きながら、とにかく敏感によく聴かないとならないので、耳も鍛えられそうです。