2019/02/18(月)
ピアノ閻魔帳、あるピアニストの一生 でお世話になっている、故田所氏は、講演【田所政人のおしゃべりコンサート】の中でピアノの上達方法について述べられています。
田所ピアノ教室の軌跡 の最後の方にYouTube動画リンクがあります。
http://mathemarimo.bird.cx/public/kiseki.html
上達には3つの要素があって、
努力=本人の努力(練習)など。
才能=音楽に必要な様々な能力。
先生=どのような先生に師事するか。
結果を左右するのは、それらの掛け算だそうです。
努力 × 才能 × 先生
興味深いのは、足し算ではなくて掛け算という表現ですね。
掛け算なので、3要素のどれか一つが極端に劣る場合は、なかなか厳しいそうです。
専門を目指すなら、3つのうち、2つは人並み以上であるべきだとも。
極端な例えでいくと、お猿には音楽才能はないので、どんなに優れた教師がどんなに教えても、上達はしないだろうとのこと。
仮に、2倍の才能を持った人であっても、練習量が1/2なら、掛け算の結果は普通の人と同じになってしまうと。
先生については、経歴とかではなく音楽性で判断しましょうと言われていました。
音の少ない曲でも、うっとりするような表現で弾けるかどうかで、素人(この場合は、子供の親)でも判断がつきますと言われています。
独学の場合は述べられていませんが、その場合は自分が自分の先生になるわけですから、そこは不利を承知で、市販の教材を参考にしたり、本を読んだり、様々な研究が必要になるのかもですね。
考えていくと、なかなか深いことを言われているような気がします。
3つとも、少しずつでも底上げを目指すことが大事なのでしょうね。
田所ピアノ教室の軌跡 の最後の方にYouTube動画リンクがあります。
http://mathemarimo.bird.cx/public/kiseki.html
上達には3つの要素があって、
努力=本人の努力(練習)など。
才能=音楽に必要な様々な能力。
先生=どのような先生に師事するか。
結果を左右するのは、それらの掛け算だそうです。
努力 × 才能 × 先生
興味深いのは、足し算ではなくて掛け算という表現ですね。
掛け算なので、3要素のどれか一つが極端に劣る場合は、なかなか厳しいそうです。
専門を目指すなら、3つのうち、2つは人並み以上であるべきだとも。
極端な例えでいくと、お猿には音楽才能はないので、どんなに優れた教師がどんなに教えても、上達はしないだろうとのこと。
仮に、2倍の才能を持った人であっても、練習量が1/2なら、掛け算の結果は普通の人と同じになってしまうと。
先生については、経歴とかではなく音楽性で判断しましょうと言われていました。
音の少ない曲でも、うっとりするような表現で弾けるかどうかで、素人(この場合は、子供の親)でも判断がつきますと言われています。
独学の場合は述べられていませんが、その場合は自分が自分の先生になるわけですから、そこは不利を承知で、市販の教材を参考にしたり、本を読んだり、様々な研究が必要になるのかもですね。
考えていくと、なかなか深いことを言われているような気がします。
3つとも、少しずつでも底上げを目指すことが大事なのでしょうね。
2019/02/06(水)
小学生から中学校まで9年間も、義務教育で音楽を習っていることになりますよね。高校で音楽がある場合は、12年間!
学習指導要領によると、小学3年生で楽譜が出てくるようです。
ということは、小学3年生から中学3年生まで、7年間は楽譜に触れているはず…
しかし、中学校を卒業しても私は楽譜が読めませんでした。音楽の成績は万年、5段階の3だったかな?
学校の音楽教育なんてそんなもんでしょうか。
( ´Д`)
ところで、小中学校時代に覚えて、いまだにドレミ唱ができる曲は大量にあるので、どうやって覚えたのか…?
授業では音名唱をしていたように思うので、単にそれで覚えたのかな?
ドーシー ドーミレドーソー ドーシーレードー
何の曲か分かりますか?(フラット調ですが)
小学生の頃は、全員が持っている鍵盤ハーモニカや、教室のオルガンなんかはよく弾いていたと思います。
校歌なんかは6年間も同じ伴奏を聞きますから、さすがに頭にこびりついて、前奏や間奏まで、いまだに細かく覚えていますw
やたらとアップテンプな校歌なんですが、2番と3番の間にピアノソロの間奏が入るのです。ちょっと暗くなるので印象的でした。
楽譜を読めないで演奏するためには、暗記するしかないですから、曲を覚えてドレミ音階とヒモ付けするのですね。絶対音感は無いので。
今現在、ピアノ歴は3年ちょっとですが、脳内で(両手)ドレミ唱しながらでないとピアノが弾けないのは、この頃に身に付いたクセなのかも?
知っている曲のうち、音階が判明した曲は必ずドレミでも聞こえてうるさいのですが、弾ける曲をたくさんキープできるのは、その副産物かもしれません。
結果的に、楽譜が読めなくてよかったのかどうなのか。
ちなみに子供の頃の続きは、その後、パソコンで音楽をするために、15歳頃になって初めて楽譜の読み方を自力で覚えました。
人間、興味を持てばちゃんと学習できるのですねw
学習指導要領によると、小学3年生で楽譜が出てくるようです。
ということは、小学3年生から中学3年生まで、7年間は楽譜に触れているはず…
しかし、中学校を卒業しても私は楽譜が読めませんでした。音楽の成績は万年、5段階の3だったかな?
学校の音楽教育なんてそんなもんでしょうか。
( ´Д`)
ところで、小中学校時代に覚えて、いまだにドレミ唱ができる曲は大量にあるので、どうやって覚えたのか…?
授業では音名唱をしていたように思うので、単にそれで覚えたのかな?
ドーシー ドーミレドーソー ドーシーレードー
何の曲か分かりますか?(フラット調ですが)
小学生の頃は、全員が持っている鍵盤ハーモニカや、教室のオルガンなんかはよく弾いていたと思います。
校歌なんかは6年間も同じ伴奏を聞きますから、さすがに頭にこびりついて、前奏や間奏まで、いまだに細かく覚えていますw
やたらとアップテンプな校歌なんですが、2番と3番の間にピアノソロの間奏が入るのです。ちょっと暗くなるので印象的でした。
楽譜を読めないで演奏するためには、暗記するしかないですから、曲を覚えてドレミ音階とヒモ付けするのですね。絶対音感は無いので。
今現在、ピアノ歴は3年ちょっとですが、脳内で(両手)ドレミ唱しながらでないとピアノが弾けないのは、この頃に身に付いたクセなのかも?
知っている曲のうち、音階が判明した曲は必ずドレミでも聞こえてうるさいのですが、弾ける曲をたくさんキープできるのは、その副産物かもしれません。
結果的に、楽譜が読めなくてよかったのかどうなのか。
ちなみに子供の頃の続きは、その後、パソコンで音楽をするために、15歳頃になって初めて楽譜の読み方を自力で覚えました。
人間、興味を持てばちゃんと学習できるのですねw