西川悟平さんと野田あすかさん

2015年9月から始めたピアノ初心者(♂)です。大人がゼロからピアノを始めた記録です。レッスンに通っています。
2017/08/03(木)
先々週、西川悟平さんのライブに行ってきました。
前もって本を読んだり、YouTubeの演奏を聞いたりして、人物や演奏にすごく興味を持ったので、ライブは面白かったです。
恩師の幽霊は視えませんでしたが…
オリジナル曲と、プーランクの即興曲15番がよかったですね (*´∀`*)



実はこのライブの冒頭に、スペシャルゲストがおりまして、野田あすかさんが来られていました。
西川さんが無理やり連れて来た感じが…
連弾と自作曲のソロを1曲披露してくれました。

お二人は、国際障害者ピアノフェスティバルで競い合ったライバルだそうです。
そこで野田あすかさんの音に心を奪われたと言われてました。
後から調べたら、西川さんはこのとき4位、野田あすかさんは確かグランプリと芸術賞など、一人で3つも賞を取る快挙だったそうです。


ちなみに私は、野田あすかさんのことは全く存じ上げなかったので、なんで車椅子?この妙なしゃべりはキャラ作ってる?とか(失礼)、わけが分らないまま先入観の無いまま演奏を聴いたのですが、自作曲を弾いたとき、これは。。。!と感じるものがありました。
なんというか、気持ちを繊細に・しかしストレートに生き生きと音に表現している感じがよかったです。
西川さんも言われていましたが、音色がとてもきれいでした。


ライブ後、他の曲も聴いてみたくなったので、CD付きブックを買ってみました。


これまた先入観なしに聴いてみたかったので、解説やプロフィールは読まずに曲だけ先に聞きました。
1曲目の「なつかしさ」が一番好きですね。次に2・10曲目かなー
CDも良いですが、やはり生演奏の方が圧倒的に伝わるものがあります。


先週の金スマに出演するということで、私は日頃、地上波は「題名のない音楽会」くらいしか見ないのですが、この番組だけ見ました。
障がいで楽譜が読めないのですね( ´Д`)
(CDブックには障がいのことはあまり詳しく書いていない)

正確には同時に複数のことができないので、音符を読むのと弾くのは同時には実行できないそうです。
どうやって曲を弾けるようになるかというと、片手ずつ音符をカナで書き取って、次にそれを読み上げて声を録音し、次に録音した自分の声を聞きながらエレクトーンで片手パートを弾いて録音し、次に再生機能を使って音を重ね録音すると。そこまでやって、やっとその音を聞きながらピアノで音にしていくそうです。
楽譜を1段弾くまでに半日かかるそうで。。。

演奏中に楽譜を置いているのは、音符ではなく横に書き込んだ自作の記号を読んでいるそうです。その理由は、頭の中に鳴っている別の曲にワープしてしまわないようにするためだそうで。

発達障がいによる壮絶な人生を思うと辛くなりますが、素敵な音楽を奏でられるところに不思議な魅力を感じました。

スポンサーサイト
この記事へのコメント
プーランクの即興曲15番&オリジナル曲は、私も好きだった1位&2位の曲でした。
良かったですよね~。
オリジナル曲の題名は忘れてしまいましたが…。

私は野田あすかさんのオーケストラとの共演のニュースを見ていたので、今回も大変なチャレンジだったのだろうと思いました。

なので、出演時間が遅くなったのも、訳がありそうだと思いました。

あすかさんの曲の覚え方を金スマで見ると、本当にご苦労されていることが分かりましたよね。

ニュースで見た「オーケストラの人とおしゃべりができた気がした」と喜んでいた理由が深く理解できて、泣けました。

西川悟平さんと野田あすかさんはとても努力家だということが分かり、本当に勇気をいただきました。
「私もピアノを頑張ろう」という力が湧きました。

辛い人生を過ごしてきた野田あすかさんにとってのピアノは、おそらく最大の幸せであり、親友なのでしょうね。

あすかさんが、ピアノとめぐり合うことができて、本当に良かったと思いました。
2017/08/04(金) 22:29 | URL | ミラージュ #MDo56pwE[ 編集]
障害者と聴いて、障害者の私が飛んできましたよ!

どんな障害を抱えていても、ピアノの前では平等なのだなぁと思います。目が見えないとか音符が読めないとかハンデがあっても、ピアノの音はその人の境遇や心中を表しますから、けもさんが感動されたということは、けもさんがあすかさんのことを理解できた何よりのしるしですね。

私は、どうしたら統合失調症が理解されるか、と日々思っています(^^♪
2017/08/05(土) 12:07 | URL | 大竹真人 #-[ 編集]
> プーランクの即興曲15番&オリジナル曲は、私も好きだった1位&2位の曲でした。
> 良かったですよね~。

そうそう、この2曲は雰囲気があってとてもいいですよね!


> 私は野田あすかさんのオーケストラとの共演のニュースを見ていたので、今回も大変なチャレンジだったのだろうと思いました。

私は事前知識を無しで聞けたので、純粋に演奏のみの良し悪しで、いいなーと思えました。
日頃、テレビ&BSを全く視ないで、CSばっかですので(^^;


> ニュースで見た「オーケストラの人とおしゃべりができた気がした」と喜んでいた理由が深く理解できて、泣けました。

音楽はコミュニケーションの手段でもあるという言葉を思い出しました。
きっと、ソロの演奏でも、観客の人に対して届けるような気持ちで弾いているのではと思いましたよ。


> 西川悟平さんと野田あすかさんはとても努力家だということが分かり、本当に勇気をいただきました。
> 「私もピアノを頑張ろう」という力が湧きました。

きっと、努力と情熱のたまものですよね。
西川悟平さんは著書の中ででも、ピアノは何歳から始めても上達できますと断言してますしね(^^


> 辛い人生を過ごしてきた野田あすかさんにとってのピアノは、おそらく最大の幸せであり、親友なのでしょうね。
>
> あすかさんが、ピアノとめぐり合うことができて、本当に良かったと思いました。

CDではそこまで分りませんが、生演奏では、伸び伸びと音楽に乗って弾いている姿と音がとても印象的でした!
素の自分を演奏に表現して喜ばれるのは、とても幸せなことなのでしょうね。

2017/08/07(月) 10:06 | URL | けもネコ #mQop/nM.[ 編集]
> どんな障害を抱えていても、ピアノの前では平等なのだなぁと思います。目が見えないとか音符が読めないとかハンデがあっても、ピアノの音はその人の境遇や心中を表しますから、

大人から始めたピアノにも励みになります。指が動かないとか記憶力が… という前に、もっと不利な状況下で猛烈な努力をされている方がいるわけですからね。


> けもさんが感動されたということは、けもさんがあすかさんのことを理解できた何よりのしるしですね。

きっと、あすかさんの曲に込めた何かが伝わったのだと思います。
ライブ演奏の醍醐味ですね。


> 私は、どうしたら統合失調症が理解されるか、と日々思っています(^^♪

大竹さんのピアノが、きっと理解につながると信じております(^^

2017/08/07(月) 10:23 | URL | けもネコ #mQop/nM.[ 編集]
URL:
コメント:
Pass:
秘密:
 

 | Copyright © 大人のねこふんじゃった All rights reserved. | 

 / Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ