大人のねこふんじゃった2019年03月

2015年9月から始めたピアノ初心者(♂)です。大人がゼロからピアノを始めた記録です。レッスンに通っています。
2019/03/18(月)
ピアノ弾きなら、だれしもが憧れるシチュエーションとして、たまたまピアノがある場所とかで、
「何か弾いてみて」と言われて、披露できることでしょうか?
弾いてみてアンコールが来たり、喜んでもらえたなら、さらにうれしいですよね。

それを実現するには、これくらいの能力が必要になりそうです。
重要そうな順番で書いてみました。

①安定して暗譜で弾ける、ある程度有名でウケのいい曲を身につける(長すぎる曲なら分かり易い編曲もしておくとか)
②緊張の克服
③いろいろなピアノへの適応力
④ミスを誤魔化すチカラ
⑤やり過ぎないKY
(あえて音量を控えることも大事)


レッスンや弾き合い会への参加などを続けることで、向上しそうですよね。

他に考えられる方法として、普段と違うピアノで、いきなり本番と思って本気の演奏をするという方法が考えられます。

私はこれを 「いきなりピアノ」 と呼んでいます(^^;

楽器店の試弾でも1~2曲ならできるでしょうか。
あとは、スタジオなどを借りてグランドを弾くとき、そこがステージと思って、一発目で成功させることを目指すトレーニング方法があると思います。
準備無しで、未知のピアノに合わせるのは、実はけっこう難易度が高いです…
いつものピアノを弾いているような「慣れ」が効かないということは、運動記憶のみに頼る方法では失敗が増えますし。
音のバランスは弾きながら調整し、多少指が鈍くてもうまく調整して弾き切り、ミスしても決して止めないで次にいく精神力など、独りでもたくさんのことが練習になると思うのです。
連続で何曲まで完璧に弾けるかをやってみたりすると、レパートリーはいま何曲まで使えるのかを確認もできますね。

そんなことをやっていると、いつの間にか一時間くらい経過していたりします。
3分×20曲あるだけで一時間を使っちゃいますものね。

2019/03/05(火)
タッチとかいろいろな要素があると思うのですが、まずは「音量」で考えてみたいと思います。


むかしむかし、パソコンがまだ出始めの昭和の頃、プログラムリストが掲載された雑誌が発売されておりました。
雑誌を買ってきて、家でその長い長~いリストを何時間もかけて入力すると、ゲームが遊べたりするというものです。
たいていはゲームが多かったですが、たまに音楽もありました。

私もプログラミングして遊んでいたので雑誌に投稿をしており、ゲームはよく採用されて掲載され、印税がお小遣いになっていました。
ちなみに1本の採用で最低9千円以上です。2本掲載で1万8千円、3本同時掲載で2万7千円ですから、高校生にはかなりの金額です。印税は、出版社から郵便小為替か現金書留で届きます。

ゲーム創りは得意でしたが、音楽やCGはあまり採用されませんでした… センスがなかったのですね。
( ´Д`)


もちろん、他人が作ったリストを入力して聴いてみるのですが、多数採用されている人の創り方に特徴を見つけました。
上手な人のプログラムは音色がきれいに聞こえるのです!!
音源はPSG 3音の制約で音色は固定なので、そんなはずはないのですが…
たしかに私の創った演奏プログラムは、上手な人のと比べるとなんだか「うるさい」、「やぼったい」のです。

答えはプログラムリストにすべて書いてあるのですが、秘密は声部ごとの音量のバランスにありました。

メロディ2声+ベース、又はメロディ+内声+ベースの場合、
メロディ1>メロディ2>>>ベースメロディ>内声>>>ベース ぐらいで作られています。
数値でいうと、13、12~11、9~8とかでしょうか(変化は比例ではない)


音量の設定域にも問題はあり、最高音量に近づくほど区切りが「荒く」なるので、そこより少し下げたあたりがちょうどいいとも分かりました。

音量バランスだけで、固定のはずの音色まで違って聞こえるということに驚いた出来事なのでした。
そんな「ひみつ」に気が付いてしまった十代ですが、社会人になってからは忙しいのでただ聴くだけの生活が続くのでした。

そして、ウン十年経ち…
3年半前にピアノを始めた当初から、音量バランスの重要性について考えていましたし、今でも常に悩むところです。



ブルグミュラー25を例にとって、音量バランスの探索で、驚くほど音色や表現が変わる話をされています。
ピアノの楽しさの半分以上は、そこの追求作業にあるのだとも??
http://www.terra.dti.ne.jp/~emikosan/onsyoku2.html


ピアノの上手・下手を決める決定的要素は、90%が音量配分であるとまで言われている先生がいます。
http://www.muratapiano.com/cantabile/tone3.html


たしかに、音がきれいと感じるピアニストの演奏は、重要な音がよく聞こえつつ、小さくバックで鳴っている声部がある、立体的な音楽であるように思います。

上手な演奏の「ひみつ」を知ると、少しでも近づくための努力の方向性が見えてきて(できるかどうかは別ですが)、難しいと思いつつも楽しくなりますね。

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