ピアノ奏法

2015年9月から始めたピアノ初心者(♂)です。大人がゼロからピアノを始めた記録です。レッスンに通っています。
2019/04/10(水)
ピアノ愛好家は、

・暗譜が得意で、読譜演奏は苦手

・読譜演奏が得意で、暗譜は苦手

の2通りに大きく分かれるようですね。


私はどちらもできる派を目指していますが、暗譜向きだと思います(音感・ドレミ暗譜)

読譜演奏するには、鍵盤を見ないで弾くブラインドタッチが前提なのですよね。
長く弾いている曲は、鍵盤感覚が身に付いてきて、鍵盤をチラ見程度で弾けるようになるので、ほぼ楽譜を見ながら弾けるようにはなります。

弾けるようになってから楽譜を見るのは、順番が違いますよね(^^;

というわけで新しい曲で、あえて「曲を覚えない」ようにして、目で見た楽譜の情報にほぼ頼って弾くことを目指してみました。
目は楽譜と鍵盤を行ったり来たりしますが、あえて暗譜はしていないので、楽譜無しでは弾けない状態です。
なんか弾いててすごく忙しい…
これは「楽譜にかじりつき弾き」なのかな。
読譜派の人は、いつもこんな感覚で弾いているのでしょうか??

そして先生には「もっと弾きこみましょう」と言われました(^^;
私にとっては、弾きこみ→片手ずつの暗譜 になっていくのですよね。

というわけで、覚えずに読譜で弾けても、演奏のクオリティを上げるためには、体で・又は頭で覚える必要があるということなのでした! (もしかして、とても当たり前の結論なのかも…)


先日の弾き合い会では、暗譜でも弾けていそうな曲を、2曲とも楽譜を見ながら弾いてみました。
これはうまくいって、曲本来のスピードでは、楽譜3~4割、暗譜6~7割くらいの脳の使い方という感じです。

2019/03/18(月)
ピアノ弾きなら、だれしもが憧れるシチュエーションとして、たまたまピアノがある場所とかで、
「何か弾いてみて」と言われて、披露できることでしょうか?
弾いてみてアンコールが来たり、喜んでもらえたなら、さらにうれしいですよね。

それを実現するには、これくらいの能力が必要になりそうです。
重要そうな順番で書いてみました。

①安定して暗譜で弾ける、ある程度有名でウケのいい曲を身につける(長すぎる曲なら分かり易い編曲もしておくとか)
②緊張の克服
③いろいろなピアノへの適応力
④ミスを誤魔化すチカラ
⑤やり過ぎないKY
(あえて音量を控えることも大事)


レッスンや弾き合い会への参加などを続けることで、向上しそうですよね。

他に考えられる方法として、普段と違うピアノで、いきなり本番と思って本気の演奏をするという方法が考えられます。

私はこれを 「いきなりピアノ」 と呼んでいます(^^;

楽器店の試弾でも1~2曲ならできるでしょうか。
あとは、スタジオなどを借りてグランドを弾くとき、そこがステージと思って、一発目で成功させることを目指すトレーニング方法があると思います。
準備無しで、未知のピアノに合わせるのは、実はけっこう難易度が高いです…
いつものピアノを弾いているような「慣れ」が効かないということは、運動記憶のみに頼る方法では失敗が増えますし。
音のバランスは弾きながら調整し、多少指が鈍くてもうまく調整して弾き切り、ミスしても決して止めないで次にいく精神力など、独りでもたくさんのことが練習になると思うのです。
連続で何曲まで完璧に弾けるかをやってみたりすると、レパートリーはいま何曲まで使えるのかを確認もできますね。

そんなことをやっていると、いつの間にか一時間くらい経過していたりします。
3分×20曲あるだけで一時間を使っちゃいますものね。

2019/03/05(火)
タッチとかいろいろな要素があると思うのですが、まずは「音量」で考えてみたいと思います。


むかしむかし、パソコンがまだ出始めの昭和の頃、プログラムリストが掲載された雑誌が発売されておりました。
雑誌を買ってきて、家でその長い長~いリストを何時間もかけて入力すると、ゲームが遊べたりするというものです。
たいていはゲームが多かったですが、たまに音楽もありました。

私もプログラミングして遊んでいたので雑誌に投稿をしており、ゲームはよく採用されて掲載され、印税がお小遣いになっていました。
ちなみに1本の採用で最低9千円以上です。2本掲載で1万8千円、3本同時掲載で2万7千円ですから、高校生にはかなりの金額です。印税は、出版社から郵便小為替か現金書留で届きます。

ゲーム創りは得意でしたが、音楽やCGはあまり採用されませんでした… センスがなかったのですね。
( ´Д`)


もちろん、他人が作ったリストを入力して聴いてみるのですが、多数採用されている人の創り方に特徴を見つけました。
上手な人のプログラムは音色がきれいに聞こえるのです!!
音源はPSG 3音の制約で音色は固定なので、そんなはずはないのですが…
たしかに私の創った演奏プログラムは、上手な人のと比べるとなんだか「うるさい」、「やぼったい」のです。

答えはプログラムリストにすべて書いてあるのですが、秘密は声部ごとの音量のバランスにありました。

メロディ2声+ベース、又はメロディ+内声+ベースの場合、
メロディ1>メロディ2>>>ベースメロディ>内声>>>ベース ぐらいで作られています。
数値でいうと、13、12~11、9~8とかでしょうか(変化は比例ではない)


音量の設定域にも問題はあり、最高音量に近づくほど区切りが「荒く」なるので、そこより少し下げたあたりがちょうどいいとも分かりました。

音量バランスだけで、固定のはずの音色まで違って聞こえるということに驚いた出来事なのでした。
そんな「ひみつ」に気が付いてしまった十代ですが、社会人になってからは忙しいのでただ聴くだけの生活が続くのでした。

そして、ウン十年経ち…
3年半前にピアノを始めた当初から、音量バランスの重要性について考えていましたし、今でも常に悩むところです。



ブルグミュラー25を例にとって、音量バランスの探索で、驚くほど音色や表現が変わる話をされています。
ピアノの楽しさの半分以上は、そこの追求作業にあるのだとも??
http://www.terra.dti.ne.jp/~emikosan/onsyoku2.html


ピアノの上手・下手を決める決定的要素は、90%が音量配分であるとまで言われている先生がいます。
http://www.muratapiano.com/cantabile/tone3.html


たしかに、音がきれいと感じるピアニストの演奏は、重要な音がよく聞こえつつ、小さくバックで鳴っている声部がある、立体的な音楽であるように思います。

上手な演奏の「ひみつ」を知ると、少しでも近づくための努力の方向性が見えてきて(できるかどうかは別ですが)、難しいと思いつつも楽しくなりますね。

2019/02/18(月)
ピアノ閻魔帳、あるピアニストの一生 でお世話になっている、故田所氏は、講演【田所政人のおしゃべりコンサート】の中でピアノの上達方法について述べられています。

田所ピアノ教室の軌跡 の最後の方にYouTube動画リンクがあります。
http://mathemarimo.bird.cx/public/kiseki.html


上達には3つの要素があって、

 努力=本人の努力(練習)など。
 才能=音楽に必要な様々な能力。
 先生=どのような先生に師事するか。


結果を左右するのは、それらの掛け算だそうです。

 努力 × 才能 × 先生


興味深いのは、足し算ではなくて掛け算という表現ですね。
掛け算なので、3要素のどれか一つが極端に劣る場合は、なかなか厳しいそうです。
専門を目指すなら、3つのうち、2つは人並み以上であるべきだとも。


極端な例えでいくと、お猿には音楽才能はないので、どんなに優れた教師がどんなに教えても、上達はしないだろうとのこと。
仮に、2倍の才能を持った人であっても、練習量が1/2なら、掛け算の結果は普通の人と同じになってしまうと。

先生については、経歴とかではなく音楽性で判断しましょうと言われていました。
音の少ない曲でも、うっとりするような表現で弾けるかどうかで、素人(この場合は、子供の親)でも判断がつきますと言われています。

独学の場合は述べられていませんが、その場合は自分が自分の先生になるわけですから、そこは不利を承知で、市販の教材を参考にしたり、本を読んだり、様々な研究が必要になるのかもですね。


考えていくと、なかなか深いことを言われているような気がします。

3つとも、少しずつでも底上げを目指すことが大事なのでしょうね。

2019/01/29(火)
レッスンで指摘された箇所。

ここは「空手チョップ」で弾くそうです。

アチョー!!!

190129karate.jpg


ピアニストの演奏で、小指で強音を出す際に、空手チョップのように弾く人を見たことがあるのですが、
ついに私の楽譜にも空手チョップが出ましたよ… オクターブでフォルテだからなのですが。

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