ピアノ奏法

2015年9月から始めたピアノ初心者(♂)です。大人がゼロからピアノを始めた記録です。レッスンに通っています。
2017/08/10(木)
ピアノをやっていると、色々な疑問が発生します。
今週はお盆でレッスンがないので、先生にも聞けません。
むむぅ。。。
(´・ω・`)

ネットを見ていると、「鍵盤から指が滑ってうまく弾けない悩み」をよく見かけます。

ところが、私の場合はいつの間にか「滑りを利用して弾く」ようになったみたいで、滑りが悪い鍵盤だと弾きにくくてしょうがなかったです。
室温や緊張で指が湿っていた場合にもそうなるような気がします。


滑らせるのは主に、

(1)連打をブツ切りにならないようにするため
(2)白鍵の奥から手前に指をポジション移動する場合

(3)ハーフタッチ (そういう音が必要な場合。滅多にないけど)

の箇所でやっています。
まだあるかもですが、指を凝視しないと何をやってるか分からないので、この位かなと。
この小技をレッスンで教わってからは、いろんな箇所で勝手に応用して自然にやるようになりました。


ちなみに、アレクサンダーテクニークの伊東先生は(2)でこのテクニックを勧めておられました。
鍵盤の長さを利用しよう!
https://ameblo.jp/piano-tonica/entry-12136269896.html



というわけで、「滑って弾けない」状況になったことがなくて、「滑りにくいと弾き難い」のです。

何か弾き方が全然違うのだろうか? ( ´Д`)

どうなんでしょ?
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2017/08/08(火)
演奏時の、音楽の取り出し方に興味があるので、よくこんな質問をしています。

けも 「次に弾く音って、頭の中で音名で先読みしてるよね? 場所によっては右手だったり左手だったり」



ピア仲間A 「音はあるけど音名ではない」

ピア仲間B 「鍵盤 or 体で覚えている」

ピア仲間C上級 「音や楽譜が鍵盤直結だけど、先読みはしてる」

先生 「それは人によりますねー」

だれとも一致しませんでした(゚Д゚) ナンテコト…
弾いている時の感覚については、人と話が噛み合わないのですよね。
ただし、先の方を読めているという点に関しては、上級者の方と一致しました。


指運動による記憶(ダンス暗譜)は不安定なので、頭の中の音名で鍵盤位置をその場で決めて弾くというのを、やったりします。
指が1個ずれてしまっても強引に弾いたりとかw

そして、言われたこと。
「それって、結果的に楽譜を読んでいるのと同じでは?」

なるほど、そうかも ( ´Д`)


私の音楽脳の使い方はちょっとなのか…
それとも、個人差が大きい部分なのでしょうか。



まなびのピアノ動画を見てて発見しましたが、ピアノの先生が、子供のころから永くピアノをやっている人は音の名前で歌っているのが普通みたいなことを言ってました。
そう断言されるのは初耳ですが、専門でやっている人には当たり前すぎて、かえって、大人初心者の脳内が分からなかったのかもしれないです?
170808piano.jpg



動画の続きによると、やはり音名で歌うのはやった方がいいとのことです。(この動画では右手について言及してますね。私は右手も左手も音名で歌いますけど)
【ピアノ演奏】「暗譜(あんぷ)のコツ」と「手で見る」ということ
https://www.youtube.com/watch?v=qqnNhMNXX9A


言い換えると、ソルフェージュや音のラベリングということにつながるのかもしれませんね。
とはいえ、今までそうしていなかった人には、かなり難しい可能性もあるので(そう言う人もおられたような気が)、無理して、身に付けた奏法を大きく変えてまでやらなくてもいいようには思います。


ちなみに私の場合の音名記憶には、音程と抑揚がMIXされています。
頭の中では、右手さんと左手さんが2人が音名で歌っているカラオケが流れている感じです。

弾きながら次の小節も読めるので、余裕をもって指の準備ができます。いつも鍵盤に触ってから弾いているのはその結果です。目をつぶって脳内でピアノの鍵盤を押すというのもできなくはないです。
演奏が楽で、割りと自在に表現できる、ほとんど間違えない、少しの復習で何曲も覚えていられる、という利点はありますが、覚えるまで時間がかかる、臨時記号に弱い、オクターブ位置はあやしい、複雑な和音はコードか体で覚えないと対応できない という欠点もあります(´・ω・`)

やっぱり理想は上級者の 「音や楽譜が鍵盤直結」 なのでしょうかねー
まぁそれは、いつか、できたらってことで(^^;
絶対音感の有無にも関係ありそうですが… (私は相対音感)


とりあえず、音名で覚えて歌うのは間違いではないようなので、安心しました(^^;

2017/04/26(水)
あるピアニストの一生というサイトがあります。(旧 ピアノ教材閻魔帳)
楽曲のレベル分けが秀逸で、私もよく参考にさせて頂いております。
サイトのアクセス数はすごいのですが、故 田所氏の動画(音声)の再生回数はそれに比べると非常に少ないです。
見たことのない人も多いのでは。


演奏と音楽話を交互に行なうというスタイルで、全国で公演をされていたそうですね。
田所ピアノ教室は、国際コンクールに入賞した生徒さんもいて、ピアノ教師としても優れていたのではないかと想像します。


どうすればピアノが上手くなる?(1/3)【田所政人のおしゃべりコンサート】


エリーゼが早いような(゚Д゚)


どうすればピアノが上手くなる?(2/3)【田所政人のおしゃべりコンサート】



田所氏の持論として、上達に欠かせないのは、

才能×努力×先生

だそうです(1番目の動画)

2番目の動画の12分18秒あたりから、この掛け算である意味を説明しています。
足し算ではなくて掛け算だから、1つでも非常に劣ると致命的なのだそうです。
もし音楽家になるなら2項目はベストに、残り1項目はほどほどには必要と言われています。



私の場合はどうかな~  あくまで趣味のピアノなんですが。

才能は普通でしょうね。耳は自然に鍛えられている部分も少しあるみたいですが。
努力はまぁまぁ。
先生は大人に教えるのが得意で、自身も演奏の仕事をされているので、悪くはないはず。


方向性は間違ってはいないかなと思いました。

2017/03/02(木)
私のように、自宅で電子ピアノで練習している場合、

①今後も電子ピアノしか弾かない

②レッスンは生ピアノ

③発表会や弾き合い会などで、たまに生ピアノを弾く

この3パターンくらいが考えられますね。


①は、仮にレッスンに通ったとしても、電子ピアノコース であれば悩みませんよね。
②はけっこう深刻で難易度が高いと思われます。先生が生ピアノの弾き方をどのくらい求めるかによりますが。
③は求めるレベルによるのでしょうか…



ピアノが、ただ音をなぞるオルゴールのような楽器なら、電子ピアノでも生ピアノでも大差ないのでしょうけど、
そうではないのですよね。
「生ピアノを弾いてみたら電子ピアノと同じ音程の音を出せたから、私はピアノが弾ける」 (ドヤァ
と言うには、ちょっとはばかられるのが芸術たるところ( ´Д`)



◆電子ピアノと本物のピアノの弾き方の違いについて
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1137701391

> 私は、大人&電子ピアノの生徒さんは、希望があれば、電子ピアノのほうで教えています。
> そして今までの傾向では100%電子ピアノを選択されます。というのは、
> 生ピアノでぜんぜん思うように弾けないことが、すぐに自覚できるし、
> 家で「ちゃんと弾けている」というのが、実は、ぜんぜん弾けてないってことに・・・
> 子供でも気づくでしょうから

生ピアノの弾き方を学習していないと、その難しさや、うまく弾けていないことに皆、気が付くということらしいです。
私も最初にそういう選択肢を示されたら、そうしたかも…
((((;゚Д゚)))




電子ピアノと生ピアノの弾き方が全く違う という点から、対策方法を調べて考えてみたいと思います。




●電子ピアノを使用しての、表現などの上達方法、練習方法やコツを教えてください
http://www.convivace.jp/co_362.shtml


長年、生ピアノを弾いてきた方が電子ピアノで再開し、ベートーベンの悲愴を弾けるまで復活したけど、
生ピアノで弾いたときにあまりの違いに唖然としたそうです。

> 小さい頃にピアノを習っていた方が、ブランク後に電子ピアノを購入してピアノを再開されるケースはよくありますが、
> その時に、ご指摘のように生のピアノとの違いに愕然とされる方が多いようです。

唖然とするということは、電子ピアノでは上手に弾けても、生ピアノでは全然ダメに聴こえたのでしょうね。
そんなに違うんですね…


> やはり小さい頃に生のピアノで練習をしてきていますので、長いブランクがあっても、
> タッチや音の聴こえ方などがしっかりと身に付いているのだと思います。
> このような感覚は、そう簡単に身に付くものではありませんし、
> とても大切なものなので、大事にしていきたいものです。

「そう簡単に身に付くものではありません」 (;゚Д゚)ガーン

この質問者は、子供の頃からの長年のピアノで耳を鍛えていたから、ダメダメなのが分かったのでしょうね。
私なら分からないかも ( ´Д`)
生ピアノの音の聴き方は難しいのですね。


上記質問のページでは、明確な回答はないのですが、生ピアノをイメージして弾くしかないと思うというのが、
一応の答えになっています。



●ピアノの指の力のつけかたについての質問への回答
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1479294309


指の力をつける という考え方には否定的な回答が多いですね。
着目したのは本題というよりも、回答の中にあったセリフで、

> 電子ピアノで練習している子は、グランドピアノとの違いを熟知した上で、グランド用の弾き方で練習しているはずです。

グランド用の弾き方 というのがピンときました。

私なりに把握している「グランド用の弾き方」の例ですが、


電子ピアノから始めた場合、素人発想で強弱のみで考えると、

・小さい音は弱く弾く(力を入れない)、
・大きい音は強く弾く(力を入れる)

と単純に考えますし、そういう風に弾いて再現できますが、
そのまま生ピアノでやると、小さい音はかすれ、大きい音は痛い音になると…
レッスンで何度も直されます…


生ピアノは、音を出すための力の使い方が逆、とまでいかないまでも全然違うと思います。
これは私がレッスンで直され続けて悟った感覚なので、表現が適切かは分かりませんけど。

・小さい音は力を入れる(打鍵のスピードと深さの調整)、
・大きい音は重さを使って弾き、瞬間で力は逃がす(汚い音を避ける・脱力)

和音や早い箇所ではまた違うのですが、単音ならこんな感じってことで。


「こう弾けば生ピアノはこう反応するはず」というのを感覚で身に付けて、
電子ピアノでは再現しない奏法でも、イメージして弾けばいいと先生も言っていました。
生ピアノで学習した結果を、感覚頼みで復習するという方法ですね。




●電子ピアノの生徒にはどんなレッスンをすればいいのか
http://www.convivace.jp/co_313.shtml


> これまでの私の経験では、自宅で電子ピアノで練習をしていても、
> 非常に表現力豊かな演奏ができているお子様もわずかですがいるのです。

すごい生徒ですね!
自宅が電子ピアノでも先生をうならせるピアノができる可能性はあるのですね(*´∀`)
わずかしかいないようですが…
(´・ω・`)


> そのような生徒さんに共通していることは、親御さんが「音楽」をよく理解されていることです。
> おそらく、電子ピアノの位置づけと、生のピアノとの違い、そして音楽に期待されていることを、
> 親御さんがお子様に上手に伝えているのではないでしょうか。

生ピアノとの違いや、音楽のあり方を親が教えているのですか。
ここは参考になりますね。
大人のピアノなら、自分でそれを調べたり考えて実践できるはずですから…



> 音楽はテクニックだけでできているわけではありませんので、その曲で作曲者は何を伝えたかったのか、
> その曲で何をイメージするのか、どういう気持ちでその曲を弾くのか、 どういう音楽にしたいのか、
> 生徒さん自身がよく考えて、生徒さんなりの曲の解釈や、生徒さんなりの音楽が作られていくことが
> 重要だと思っています。

耳が痛い( ´Д`)
毎週のレッスンでも、先生は「こう弾きなさい」ではなく「あなたの表現を出して」と要求されていると感じます。
ここは常に模索している部分ですねー
(´・ω・`)

> これは、生のピアノで練習されている生徒さんにも当てはまるもので、生のピアノで練習しているからといって、
> 自動的に優れた音楽性が身につくものではありません。 しかし、電子ピアノで練習されている生徒さんは、
> よりテクニック一辺倒に陥りやすいので、それぞれの曲の解釈やイメージについて意識させるように
> 導いていった方がよいと思います。

電子ピアノだと、強弱(とそれに比例した音質の変化)のみで、
生ピアノのように、音色を作るための無数の弾き方を考える過程(いわゆる音作り)がないので、
テクニックにしか目が向かなくなりがち、ということなのかもです。
楽器の表現力の違いが、音楽性の向上に少なからず影響するのですねー

そういえば、「具体的な情景と理想の音を描いてから弾きなさい」と言われたことが…



●電子ピアノで練習している生徒さんが、発表会で成功する秘策!?
http://ontsure.net/blog-entry-424.html


発表会の本番前に連日、生ピアノをスタジオで借りて集中練習すると、本番がうまくいったという話が載っていました。
体と感覚を生ピアノモードにすっかり切り替えてしまう方法ですね。





というわけで、自宅で電子ピアノを使っている人が生ピアノを弾けるようになるための方法を、ざっくりまとめてみると、

(1)まずは生ピアノの弾き方を学習する。

(2)普段から生ピアノの弾き方で、電子ピアノを弾く。

(3)生ピアノでの感覚や表現を経験で覚え、家ではそれを再現するイメージで電子ピアノを弾く。

(4)曲の解釈やイメージを深く考えて、音楽的表現を向上させる努力をする。

(5)できるだけ、生ピアノをレンタルして弾く。本番前には何日も弾き続けると良い。


こんな感じでしょうか。
ピアノという楽器の奥深さと難しさには敬服するばかりで、
なかなか難しい問題ですが、大人なら工夫と努力で、きっとできるはず!(゚Д゚)
というか、近づくくらいは。。。


私はできていないので、まだまだ学習中です。。。
2017/01/11(水)
手首が固かった演奏家の方がレッスンを受けたところ、半年間、手首を回すだけのレッスンが続いたそうです。
(゚Д゚)
http://klavier-begleiter.com/pianolek4.html

この、「和音を弾いて音が鳴っている間、鍵盤を押さえたまま手首をぐるぐる回す」というのは手首を柔らかくするいい方法なのですね。
手首の脱力はさんざんレッスンでも言われ、常に意識しているので、試しにやってみたら問題なくできたのですが、稼働範囲や柔軟性を付けるともっと楽に弾けるようになりそうなので、続けてみようかなと思いました。



ちなみに、私がピアノを始めたころ、YouTubeで見る上手な人は共通して、フレーズの終わりにかけて、
だんだんと手首が上がって抜く動きをしていることを発見し、最初からカタチだけマネしていました(^^;

その頃読んでいた大人の初心者向けの本に、
「脱力は難しいですが、常に動かし続けることで力を抜くことができる」と書いてあり、
上手な人の、手首や腕全体が音楽の流れで動き続ける奏法を、脱力を目指して「コピー」していたのだと思います。
先生には、「見た目には分からなくても、常にどこかに向かって動き続けるのは正しいです」と言われました。



そうはいっても、曲が難しくなってくると手首を固定しがちで指だけで弾いてしまうようでした。
そこを乗り越えて手首を柔らかく使って歌えるまでは、ちょっと時間がかかりましたね。
閻魔帳レベル8の曲に3ヶ月かかったのですが、同時に手首の使い方の習得も兼ねていたからかもしれません。
先生から楽譜に「てくび」「脱力」と何箇所も書かれました(^^;;;
(それ以降は書かれていません)
力を抜くというのは本当に難しいです。。。
できている時と、できていない時の見極めも。。。
体の感覚で覚えるしかないですからね。



苦労した末に(?) 徐々に手首の使い方が身に付くと、音域の広い曲が楽に弾けるし、とても表現がしやすいのです。そして疲れません。
同じ様なレベルの曲でも仕上がりがスピードアップして、曲が仕上がるまでのレッスン回数がずいぶん減りました。
w(´∀`*)w
単に曲の難易度だけどんどん上げ続けるよりも、体の使い方の基礎を身に付ける方が、もしかして早く上達するのでは?と思った次第です。



ハノン1番を使って、理想的な手首の動きを解説しています。
ちなみに、同じことがいろんな本に出てくるので、基本なんじゃないかなと思いますが、本の文章だけではよく分からなかったのでした。。。
私はこんなにきれいにはできていないと思いますが、フレーズは(単音でも)常にこんな風に弾くことをイメージしています。

2017/1/12追記:動画リンクが切れました。( ´Д`)
替わりに参考になりそうな動画を貼ってみました。1分20秒位からの手首の使い方に注目です。



そういえば、ピアニストの反田恭平さんも、ハノン1番を使って体の使い方を研究していますね!(しかも電子ピアノで)
理想的な動きや力の入れ方・抜き方になっているか、自分で観察することは大事なのかもですね。

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